世界のワイン飲み比べ 蔵元、愛好家が交流 静岡市葵区
ヴィノスやまざき(静岡市葵区)は24日、世界のワイン生産者と消費者が交流するイベント「蔵の祭典」を同区で開いた。海外9カ国から24の蔵元が出展し、試飲を通じて来場者と意見交換した。
国内の蔵元によるワイン、日本酒も含め、100種類以上の品が用意された。首都圏のワイン愛好家ら約300人が参加し、会場に並ぶ酒を飲み比べながら味の違いや料理との相性を楽しんだ。
イベントは2000年から2年に1度開催。新型コロナウイルスの影響で、18年以来の開催となった。