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テーマ : 静岡市

全日本少年軟式野球開会式 日本一へ静岡県内で熱戦 最後の県内開催

 第15回全日本少年春季軟式野球大会(静岡新聞社・静岡放送後援)は23日、草薙総合運動場屋内運動場で開会式を行い、開幕した。全国56チームが出場。24日から静岡県内8球場で1回戦が始まり、28日まで春の中学軟式野球日本一を争う。

最後の静岡県開催で健闘を誓う県勢5チームの主将ら=草薙総合運動場屋内運動場
最後の静岡県開催で健闘を誓う県勢5チームの主将ら=草薙総合運動場屋内運動場

 第1回から続いた静岡県開催も今年で一区切りとなり、開催地枠を含め本県から5チームが参加できるのも最後となる。静岡市選抜として参戦してきた静岡シティクラブの鈴木宏弥主将は「他校のうまい選手とプレーすることで刺激になった。最後に静岡の意地を見せる」と意気込んだ。チーム結成2年弱で県予選1位になった北駿ベースボールクラブの佐藤泰我主将は「東部のチームとして久々に県優勝できた。全国でもアグレッシブなプレーを見せたい」と力強く語った。
 初出場の志太ナインBBCは1回戦で優勝2度の星稜中(石川)と対戦。勝又悠真副主将は「声を出して気迫だけは負けない。先取点を取って流れをつかみたい」と強豪に挑む。県中学選抜野球大会を初制覇した島田一・二中の木下優星主将は「県優勝でモチベーションが高まった。基本を徹底してまず1勝」と闘志を燃やした。御前崎浜岡中の河原崎敦也主将は「打撃が持ち味。打ち勝ちたい」と初戦を見据えた。

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