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野菜摂取状況を推定　官民連携でイベント　静岡市葵区

　静岡県と調味料製造販売のエスエスケイフーズ（静岡市葵区）、食品スーパーを運営するタカラ・エムシー（同市駿河区）は１９日、県民に野菜摂取を促す「野菜マシマシキャンペーン」の関連イベントを葵区のフードマーケットマム羽鳥店で行った。野菜の摂取状況を推定する機器「ベジチェック」を活用し、買い物客に健康的な食習慣を促した。

　ベジチェックは、主に緑黄色野菜に含まれるカロテノイドの量を手のひらの皮膚から測定し、野菜の摂取状況を数値化してレベル別に示す仕組み。買い物客は推定結果を受け、自らの食生活を振り返った。県の「ちゃっぴー」やエスエスケイフーズの「ベジマロ」といったキャラクターが会場に登場した。
　「野菜マシマシキャンペーン」は、タカラ・エムシーの店舗でエスエスケイフーズ商品を含む５００円以上の買い物をし、レシートをはがきに貼り付けて応募すれば抽選で２０人が有機野菜の詰め合わせをもらえる。３１日まで。

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