こども110番の店 啓発品を伊東市に 自動車整備振興会支部
静岡県自動車整備振興会伊東支部は27日、「こども110番の店」をPRする啓発品を伊東市に寄贈した。新小学1年生に配り、子どもたちの緊急避難場所として安全を守る事業所を周知する。
啓発品は鉛筆・消しゴムのセットとチラシの計312組。青山好男組合長と山本政幸副組合長が市役所を訪れ、小野達也市長に手渡した。困った時には目印を頼りに加盟事業所に駆け込むよう呼びかける。同支部は2007年度から寄贈を続けている。
青山組合長は「いつでも対応するので頼ってほしい」と話した。小野市長は「おかげで大きな事件もなくありがたい」と取り組みに感謝した。