空手世界大会 伊東の3選手好成績 市長に喜び報告
愛媛県で11月に開かれた世界大会「第8回芦原空手ワールドチャンピオンシップ」で、芦原会館県東部支部(伊東市)の選手3人が好成績を収めた。選手らがこのほど市役所を訪れ、小野達也市長に報告した。
3選手は組手の各カテゴリーに出場した。大石航輝さん(うさぎ薬局)と三木侑月さん(伊豆伊東高2年)が優勝し、三木さんの弟の斡希さん(伊東南中3年)が3位に入った。
大石さんは「タイトルを取ることができて安心した」、三木侑月さんは「大会出場のチャンスをつかんで優勝できてうれしかった」、斡希さんは「大きな大会で今後の自信につながった」とそれぞれ話した。
小野市長は「次の大会も頑張ってほしい」と激励した。