火災の商店街支援 伊東買い援隊
伊東市の伊東商工会議所の会員事業所有志による義援活動「伊東買い援隊」の特別販売会が7日、同市役所で開かれた。4月23日に火災があった地元の「湯の花通り商店街」を支援する目的。
庁舎1階ロビーに8ブースが出店した。和菓子や弁当、パン、野菜などを販売した。昼時には商品を買い求める市職員らが列をつくり、にぎわった。
買い援隊の取り組みは11日まで、市内のスーパーやベーカリーなど12事業所で実施している。自社商品の販売収益の一部などを商店街への寄付金に充てる。
買い援隊はこれまで各地で発生した災害の被災地に対して行っていて、今回で21回目。