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テーマ : 静岡市

ミカン木の灰を使用「きよさわ焼」 陶芸家森さんの皿や茶わん並ぶ 静岡市葵区

 静岡市葵区鍵穴にアトリエを構える陶芸家森義彦さん(74)がミカンの木の灰を使って焼き上げた「きよさわ焼」の展示販売会が24日、同区のコミュニティホール七間町で始まった。26日まで。

大皿や茶わんなど約300点が並ぶ展示販売会=静岡市葵区
大皿や茶わんなど約300点が並ぶ展示販売会=静岡市葵区

 ミカンの木の灰や鉱石の粉を混ぜたうわぐすりを塗り、約1300度のガス窯で1日かけて焼き上げた。昨年8月に都内で開催された平和美術展に出品したつぼをはじめ、大皿や茶わんなど約300点が並ぶ。鉱石の種類が異なる複数のうわぐすりを垂らし、その流動性を生かしてデザインした皿やコップなど個性あふれる作品が注目を集めている。

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