静岡県春野町生まれのキャビア、HAL CAVIAR(ハルキャビア)
今日のSBSラジオ「金のふくわうち」ではキャスタードライバーのさおりんが、静岡県春野町で生まれたHAL CAVIAR(ハルキャビア)についてお伝えしました。
見てください、この時計かジュエリーが入っていそうな重厚な黒い箱に入ったHAL CAVIAR。
ビンを開けると・・・
モスグリーンの美しいキャビア!その輝きは本当に宝石のようです・・・
小売りはしていないのですが、特別に試食させていただきました。口の中でとろけるうまみ、くちどけの良さ、感動しました!そんなにたくさんキャビアを食べたことがあるわけではありませんが、間違いなくこんなに美味しいキャビアは初めてです ^^)
このハルキャビアは国産のフレッシュキャビア。春野町の日本一水がきれいだといわれる南アルプスの地下水を使って育てられたチョウザメの卵です。
作っているのは電気用ケーブルやカテーテルなどを制作している金子コード株式会社。
静岡県で?春野町で??おまけにカテーテルなどのコードを生産する金子コードさんが作っている???と疑問がいっぱいでしたが、中継でお話をさせていただき納得!
新たな事業として食品部門をたちあげ、現在は8000匹のチョウザメを飼育しフレッシュなキャビアを育てているそうです。
大きな個体では2メートル近くのものもいるそうです(チョウザメは淡水魚)
春野といえば、静岡でも水のきれいな場所として有名なところ。やさしいまろやかな水がおいしいキャビア作りに欠かせないそうです。
日本のキャビアの90バーセント以上が輸入されていて、低温殺菌され冷凍して運ばれてきます。
このHAL CAVIAR(ハルキャビア)はフレッシュキャビア。最低限の塩しか加えていないそうです。
また世界でもその味は認められ、エリザベス女王も参列する英国で60年以上の歴史をもつポロの世界大会で、世界のポロ競技において最も著名で由緒あるトーナメントの昼食会に献上されたそうです。
世界に認められる春野町うまれのハルキャビア。夢がありますね~
現在は小売りはまだしていませんが、浜松市内の飲食店などで食べる事もできるそうです。
春野町から世界へ!静岡産の新しい産物に触れられうれしい気持ちになりました。
秋の日本酒にも合わせたくなるハルキャビア、ぜひ皆さんも注目してみてください!(^^)!
この週末は気温がぐっとさがりそうです、皆様ご自愛くださいね。良い週末を。