静岡市にある臨済寺の臨時特別公開で障壁画を見てきました♪
今日は節分、季節を分ける節目ですね!
娘は鬼とナマハゲが苦手なので、園での節分の行事、
しっかり自宅でも豆まきをして、
さて、先日駿河の戦国大名、今川家の菩提寺、
臨済寺本堂からまっすぐの方向には駿府城がありました、現在は県庁などの高層ビル群が見えます。
本堂の襖に描かれた24枚の障壁画が、
澄んだ空気の本堂に竹虎の絵のかっこいいこと!とっても素敵でした。
そのほか、徳川家康公が竹千代時代に勉強していた「お手習いの間」も一緒に公開されていました。
ここで人質時代に勉強をしていたんだなぁと思うと、タイムスリップをしたような気分になりますよ!
以前、「磯田道史の郷土のHERO家康」という番組を担当していた時、臨済寺さんを取材させていただいたのですが、歴史的にもとても重要な品もたくさん展示してあります。
葵のご紋の入ったこの箱、何がはいってるんでしょう??想像が膨らみます。
普段は修行のためのお寺なので一般公開はありませんが、春と秋に特別公開がありますので、歴史ファンの方は必見のお寺だと思います。
明日から、暦の上では春。新たな気持ちで頑張ります♪