10月は乳がんの早期発見・治療を呼びかける「ピンクリボン月間」です。
今日の「金のふくわうち」では乳がんのサバイバーで日ごろのセルフチェックの大切さや、
乳がんなどの手術をした人が公衆浴場で胸元を覆うことができる「入浴着」の啓発活動を行っている入浴着普及員会 bath to love(バストラブ)の増田かおりさんにお話を伺いました。
私が手にもっているのが、入浴着。不織布のような柔らかい素材でのびもよく、肌になじむ色合いです。
もともと温泉につかってリラックスするのが大好きだった増田さんは、入浴着をシャワーキャップのように誰もが気軽に着用できるアメニティにしたいと活動をされています。
入浴着の啓発ムービーも作って、入浴着を知ってもらいたいと活動しています。
入浴着を無料貸し出ししてくれる施設なども増えてきたようです。
かおりさんは友人でもあるのですが、自分の治療が落ち着いた所で入浴着の普及のために活動する姿は本当にパワフルで素敵だなあと思っています 。
ブレスト・アウェアネス。自分の乳房の状態に関心を持ち、意識して生活することの大切さも今呼びかけられています。
日ごろからのセルフチェックも早期発見にはとても大切なようです。
乳がんは自分で見つける事もできる数少ないがんです。
日ごろのチェック、生活に取り入れることの大切さを実感しました。
入浴着に興味のある方は「入浴着普及委員会」で検索してみてください。
秋も深まってきました、良い週末をお過ごしください ^^)