
「テオ・ヤンセン展」出口の正面にある中村一美「ユガテⅦ(Social Semantics16)」(2002年)の圧倒的な存在感。物理的な大きさだけでなく、桃源郷(ユガテ)への強い憧憬を表現した「動的な」緑・青に打ちのめされる。踊るような筆の跡は、小さな魚の群泳のよう。川村清雄「松竹梅」( 大正~昭和初期)も素晴らしい。軸装された油彩。緑の葉、ピンクの花の解像度が非常に高い。東西文化融合の理想形を見た。(は)

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