
セクハラの内容を分類別でみると、最も多かったのは「不必要な身体的接触」で49件。次いで「身体的特徴など羞恥心を害する内容の発言」21件、「特定の性別や容姿に対する差別的対応」「不必要な接近、凝視」各4件などが続いた。
寄せられた回答のうち、自分が受けたとする回答は77件、友人が受けたのは16件あった。校種別だと小学校37件(前年度比4件増)、中学校34件(同10件減)、高校21件(同6件増)、特別支援学校は1件(増減なし)だった。
県教委は「セクハラがあったと感じた」という回答があった事案について、各校で該当の教職員を指導した。再発防止を徹底するため、今後も継続的に改善状況を確認するほか、報告された実事例を参考としたチェックリストを配布するなどして、意識啓発を行う。
調査は重大事案につながる可能性の早期発見などを目的に、20年度から毎年実施している。5回目の24年度は、政令市を除く公立小中学校と県立高、特別支援学校の児童生徒約14万5900人を対象に行った。