「最後まであきらめずに走り切る!」川根本町チーム
12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームがふるさとの誇りをかけて、たすきをつなぎます。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して、川根本町チームをご紹介します。川根本町チームの選手を代表して、川根本町立中川根南部小学校5年生の澤本真希さんに、SBSラジオ「金のふくわうち」金曜パートナーの、にむらあつととSBSアナウンサー水野涼子がお話をうかがいました。

※写真は2020年の様子です
水野:澤本選手は小学5年生。今回、川根本町チームの選手として、しずおか市町対抗駅伝に出場されますが、何区の何kmのコースを走りますか?澤本:3区の1.7kmを走ります。
にむら:澤本選手は初出場ということですが、お兄さんが2人いて、そのお兄さんたちもしずおか市町対抗駅伝に出場したことがあるんですよね。選考会で選手に選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
澤本:2人の兄がこの市町対抗駅伝を走っているのを見て憧れていたので、この舞台で走れることがとてもうれしいです。
今年の練習は?
澤本:7月から週2回全体で集まって練習してきました。みんなで集まるときの練習は、学校のグランドで30分ひたすら走ったりしました。水野:学校でも澤本選手は、足が速い方なんですか?
澤本:長距離は自信がありますが、短距離は遅いです……。
にむら:今回選ばれてからいろいろ練習して、自分自身の走りが成長したと思いますか?
澤本:はい!
にむら:どんなところが伸びたと思いますか?
澤本:やっぱりこの駅伝の練習に参加してから、足が速くなった気がします。
川根本町チームは、どんなチーム?
澤本:川根本町チームは練習するときはしっかりやって、休むときは休むというメリハリをつけて、ひとりひとりが集中して取り組んでいるチームです。にむら:澤本さん、監督さんですか!!
水野:小学5年生とは思えないしっかりした受け答えですね! 本番があと1週間くらいに迫ってきましたけど、緊張していますか? 楽しみですか?
澤本:初めての駅伝なのでとても緊張しています。でも、チームでたすきを繋いで走るのがとても楽しみです。
水野:テレビやラジオでも中継がありますけど、それはどうですか?
澤本:やっぱり、そこは緊張します。
にむら:個人だけじゃなくて、チームとしても楽しみにしているのがすばらしいです。最後に第22回大会への意気込みをお願いします。
澤本:1秒でも早くたすきを繋げるよう、最後まであきらめずに走り切れるよう頑張ります!
水野・にむら:私たちも応援しています!
<SBSラジオ 内山絵里加のふくわうち・金のふくわうち>
月曜~金曜 午後1時~4時生放送
内山 絵里加 <月~木>、大久保 ノブオ <月曜パートナー>、サバンナ 八木 <火曜パートナー>、林家木久蔵 <水曜パートナー>、レイザーラモンRG <木曜パートナー>、水野 涼子 <金のふくわうち>、にむらあつと <金曜パートナー>
あなたの午後に癒しと笑いを。しあわせの種、蒔きます。