「昨年の過去最高タイムを破る!」伊東市チーム
12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームがふるさとの誇りをかけて、たすきをつなぎます。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して、伊東市チームを紹介します。伊東市チームの石井義仁監督に、SBSラジオ「ふくわうち」木曜パートナーの、レイザーラモンRGとSBSアナウンサー内山絵里加がお話をうかがいました。
※写真は2020年の様子です
内山:石井さんは今年から伊東市チームの監督になったとうかがっています。それまではしずおか市町対抗駅伝に選手として出場されていたそうですね?石井:第1回~11回まで40歳以上の部で、43歳の時に選手に選ばれて、そのうち9回走りました。走るきっかけとなったのが、高校の恩師の杉本祐二先生です。杉本先生が伊東市チーム監督のとき、ちょうど自分は消防職員でした。恩師いわく、消防職員は普段から仕事で体力を使っているから走れるだろ?といわれて、出場することにしました。
その当時は、静岡県内の消防本部の対抗駅伝というのがあり、当直明けに若い職員と走っていたので、タイムはよくなかったですが走ることができました。
内山:9回連続で出場はすごいと思います。選手としてこれまで出場されて、今年は監督として大会に臨むということですが、どんなお気持ちですか?
石井:そうですね。昨年までは稲本監督が10年間監督として指導してきました。今年から私が監督になりましたが、稲本前監督がまだチームに残っていますので、稲本前監督の力を借りながら大会に挑みたいと思います。また、チームの中にすばらしいコーチ陣がいますので、選手がコーチの指導通りにやっていけば、大会でもすばらしいパフォーマンスを出してくれるのではないかと安心しているところです。
今のチームの状況は?
内山:6月から練習を始めたのですが、8月、9月に静岡県でまん延防止や緊急事態宣言が発令されて夏場の練習ができませんでした。学校での練習ができなかったので厳しいかなと思っていましたが、夏場は選手ひとりひとりが走りこんで自主練習をしていたので安心していました。10月に練習を再開したとき、選手同士が互いに自主練習について話していたので、雰囲気がとてもよくチームの連帯感が生まれていると感じました。第22回大会への目標と意気込みをお願いします
石井:昨年、伊東市チームのタイムが2時間21分08秒で過去最高タイムとなっていますので、今年は、稲本前監督のときの最高タイムを破ることを目標にしたいと思います!内山:ありがとうございました。頑張ってください!
<SBSラジオ 内山絵里加のふくわうち・金のふくわうち>
月曜~金曜 午後1時~4時生放送
内山 絵里加 <月~木>、大久保 ノブオ <月曜パートナー>、サバンナ 八木 <火曜パートナー>、林家木久蔵 <水曜パートナー>、レイザーラモンRG <木曜パートナー>、水野 涼子 <金のふくわうち>、にむらあつと <金曜パートナー>
あなたの午後に癒しと笑いを。しあわせの種、蒔きます。