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SBSラジオ ふくわうち

<しずおか市町対抗駅伝>松崎町チーム、事務局の鈴木啓介さん聞きました!

「町の部、入賞を目指す!」松崎町チーム

12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームがふるさとの誇りをかけて、たすきをつなぎます。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して、松崎町チームを紹介します。松崎チームの事務局をしている、松崎町教育委員会事務局の鈴木啓介さんに、SBSラジオ「ふくわうち」木曜パートナーの、レイザーラモンRGとSBSアナウンサー内山絵里加がお話をうかがいました。
※11月11日にSBSラジオふくわうちで放送したものを編集しています。
松崎町チーム

※写真は2020年の様子です

内山:鈴木さんは、松崎町チームの事務局ということですが、どんな役割を担っているんですか?

鈴木:練習に同行したり、監督やヘッドコーチとコミュニケーションをとって練習内容の確認を行っています。

内山:駅伝に携わって今年で2年目とうかがっていますが、いかがですか?

鈴木:駅伝練習参加者が気持ちよく練習できるように心がけています。やはり、昨年、新型コロナウイルスの影響で練習時間の確保や、子どもたちが安全に練習したり移動できるよう、今までとは違う対策を行ってきました。なので、今年については昨年の経験を生かしチーム運営を行っています。

今のチームの雰囲気は?

鈴木:新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が県内に発令されていましたので、10月からチーム練習が始まりまた。学生を中心に毎週水・土曜日にチーム練習を行っています。松崎町には、陸上クラブや中学校の部活で陸上部がありませんが、チーム練習が選手ひとりひとりの力を底上げするのに重要な要素になっています。

今年は、練習期間が短く非常に厳しい状況になっていますが、監督やコーチ陣が練習参加者とひとつになって、一生懸命練習に取り組んでいます。

今年の注目選手は?

鈴木:全員が注目選手ですね。人口が県内で一番少なく、選手の確保も難しいところなんですが、現在、厳しい練習を選手たちがこなしているので、ぜひ松崎町チームの選手が一生懸命走っているところを目撃したら、応援してほしいです。

松崎町のよいところ、自慢は?

鈴木:松崎町は、伊豆半島の南西にありまして、海・山・川がコンパクトにまとまっていて、豊かな自然があります。また、日本の原風景を色濃く残した石部の棚田ですとか、漆喰を使ったなまこ壁の建物など、特色ある文化も魅力のひとつだと思います。

桜の葉を塩漬けしてお餅を挟んだ桜餅や、新鮮な魚介類、豊富な柑橘類など、おいしい食べものもたくさんあります! 豊かな自然、伝統的な文化、おいしい食べものがそろっているのでリピーターが多いです。お近くに来た際には、ぜひお立ち寄りください。

内山:本当に風光明媚で、漆喰なまこ壁のある景色をみなさんに見てもらいたいです。最後に第22回大会への意気込みをお願いします。

鈴木:例年の目標として、町の部入賞を目指しています。厳しい状況ですが、ひとつでも上の順位を目指し、チーム一丸となって一生懸命練習に取り組んでいますので、ナンバー29松崎町へのあたたかい声援をお願いします!

内山:ナンバー29松崎町ですね。みなさんも覚えておいてください!
 
<SBSラジオ 内山絵里加のふくわうち・金のふくわうち>
月曜~金曜 午後1時~4時生放送
内山 絵里加 <月~木>、大久保 ノブオ <月曜パートナー>、サバンナ 八木 <火曜パートナー>、林家木久蔵 <水曜パートナー>、レイザーラモンRG <木曜パートナー>、水野 涼子 <金のふくわうち>、にむらあつと <金曜パートナー>
あなたの午後に癒しと笑いを。しあわせの種、蒔きます。

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