<しずおか市町対抗駅伝>磐田市チーム、松本寿夫監督に聞きました!
「目指せ、10位入賞!」磐田市チーム
12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームが競いあいます。そこで「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して「市の部」のチームを紹介します。2回目は磐田市です! 磐田市チーム監督の松本寿夫さんにうかがいます。松本監督:第2回、第3回大会で20歳代以上の部に参加しました。
牧野アナ:そして箱根駅伝にも出場されている! どちらの大学だったんですか?
松本監督:東海大学でアンカーを走りました。
牧野アナ:走るだけでもすごいのに、アンカーを任されていたんですね! その後、天竜市チーム、春野町チーム、浅羽町チーム、袋井市チーム、磐田市チームでコーチ、磐田市では6回の監督を歴任されてきたということですが、指導するチームによって指導法は変えたりしていますか?
松本監督:多少は違いますが、やはりタスキにかける選手たちの気持ちはみんな同じで強いものを持っています。
昨年の結果を振り返って
牧野アナ:昨年は2時間19分16秒で、市の部13位でした。監督としてはいかがでしたか?松本監督:13年連続入賞(10位以内)が続いていたので、それを逃したのは悔しいです。ただ、小学生の区間で2位や5位と、若い力が活躍してくれたのでよかったと思います。
牧野アナ:当時竜洋西小学校の6年生だった河合拓杜くんが、区間2位をとりましたね。
今年の練習状況は?
松本監督:中学生以上はそれぞれの活動場所で練習しているようですが、不足しているようなことを聞いています。小学生は6月より練習を開始したのですが、まん延防止や緊急事態宣言発令で1カ月半は練習ができておらず、少し出遅れています。10月に入ってから、全体練習を8回ほど行い、少しずつ戻ってきたかなと感じています。今年の注目ポイントは?
松本監督:若い力に期待しています。特に小学生はここからまだまだ伸びると思いますので、非常に楽しみにしています。中・高校生の若い力にも期待していますよ。個人であげると、小学生女子と中学生女子の中村姉妹! ふたりともすごく頑張り屋なんで、期待しています。牧野アナ:やはり市町駅伝のよさは、いろんな年代の人が一緒に出る部分だと思います。
チームの雰囲気は?
松本監督:タイムを一秒でも縮めようとして頑張っている選手が多いですし、小学生では、選手になれなかった子どもたちも毎日50人くらいきて、一緒に練習してくれているんですよ。これは選手になった子にとってはとても嬉しいことで、ともに高め合う気持ちを作ってくれています。牧野アナ:今年出られなかった子も、来年以降が楽しみですよね。最後に第22回大会への目標と意気込みをお願いします。
松本監督:やはり目標は10位入賞したいです。今年も沿道での声援ができませんので、赤白のユニフォームに、ゼッケン番号22番がラジオから聞こえたりテレビで映ったら、ぜひ応援してください。
牧野アナ:磐田市チームの頑張りを楽しみにしています!
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