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<しずおか市町対抗駅伝>沼津市チーム、平田裕也監督に聞きました!

「オール沼津で、10位入賞!」沼津市チーム

12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームが競います。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して、「市の部」のチームをご紹介します。 6回目は沼津市です。沼津市チーム監督の平田裕也さんにうかがいます。
※10月29日にSBSラジオIPPOで放送したものを編集しています。
沼津市チーム

※写真は2020年の様子です

原口アナ:平田監督は、昨年は沼津市チームのコーチをされていて今年から監督ということですが、この駅伝に携わってどのくらいですか?

平田監督:第1回大会から今大会まで22年間、選手とコーチを経験しながら関わっています。

原口アナ:昨年は選手兼コーチとして出場されて、アンカーでしたね。選手から監督になったということで気持ちに変化などありますか?

平田監督:今年は監督という大役を任されまして、チームを率いる立場としてその責任の重さも痛感しています。

原口アナ:昨年も最後を走るという責任の大きさがありましたが、監督となるとさらに責任は大きいですか?

平田監督:また違った責任と重さがあります。

昨年の結果を振り返って

原口アナ:沼津市チーム、昨年は2時間19分40秒で市の部15位でした。この結果を振り返っていかがでしょうか?

平田監督:15位という結果ではありましたが、10位入賞までのタイム差は1分24秒ほどですので、手の届く位置にいるかなと思います。決して下を向くことなく、目標を持っていきたいと思います。

原口アナ:入賞までが1分24秒ですから、ここの差を縮めるかどうかが非常に大切になっていきますよね。

平田監督:強いチームばかりですので、ひとつのミスも許されないような状況だと思っています。

今年の練習状況は?

平田監督:年間通して毎週土日に練習を行っています。今年は新型コロナウイルスの影響で、2カ月ほど合同練習ができず苦しいときを過ごしました。その間、選手は各自でしっかりと練習をしてくれたので、本当に心強かったです。

原口アナ:個人で練習するのは、忍耐力がいりますよね。

平田監督:やはりひとりだとなかなか目標を持ちにくいですよね。ライバルがいてこその駅伝だと思っています。

今年のチームの雰囲気は?

平田監督:大会が近づくにつれて、練習中の緊張感はかなり高まっています。そんな中でも、仲間と一緒に走れる喜びと、楽しむということを忘れずに、切磋琢磨しながら和気あいあいと練習に励んでいます。

原口アナ:練習ができなかった期間があったからこそ、今一緒に走れる喜びっていうのをまさに感じている最中じゃないでしょうか。

平田監督:やはり仲間と走れるのは、一番の大きな喜びじゃないかと思います。

本番までに力をいれていきたいところは?

平田監督:ここからは実践的な練習の中で、ライバルと勝負する意識をもって取り組むことで、自信をもってスタートラインに立てるように精神面を鍛えていきたいと思っています。

原口アナ:最後に第22回大会への目標と意気込みをお願いします。

平田監督:沼津市は、第18回大会の9位入賞以来、3年間入賞から遠ざかっています。今大会では10位入賞を掲げてチームを発足しました。熱心なスタッフや選手関係者のご家族の理解、協力をいただきながら、オール沼津で自信を持ってスタートラインに立とうと選手一同、気持ちも高まっています。元気に、そして力強く駿河路を駆け抜ける沼津市チームに、温かいご声援をお願いします。

原口アナ:ありがとうございました!

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