<しずおか市町対抗駅伝>静岡市静岡チーム、松浦賢太朗監督に聞きました!
「地元を走ることに感謝しながら、昨年を上回る結果を!」静岡市静岡チーム
12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームが競います。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して、「市の部」の静岡市静岡チームを紹介します。静岡市静岡チームの監督、松浦賢太朗さんに、SBSアナウンサー原口大輝がお話をうかがいました。松浦:タイムとしては想定通りで、みなさんよく走ってくれました。特に10区の北谷友梨佳選手、彼女は競技経験もなく走ることが好きで始めたというのですが、よく走りきってくれました。
今年のチームの練習状況は?
松浦:9月末に選手の選考をしていて、当日までにトータルで4回の合同練習を行っていきます。11月27日に小・中学生の最終選考を行い、出場選手がすべて決まる予定です。今年の注目選手は?
松浦:すべての選手ががんばっていますが、小学生男子の宮本颯馬選手は今年、100mで全国大会にも出場した経験がある選手です。100mのスピードを駅伝にどう活かせるか注目しています。中・高校生については、今年は3年生が少なく1、2年生が中心です。来年のために経験を積んでもらって、今後に活かしてほしいと思っています。
大学生や実業団選手が多い一般男子で走る伊藤誠選手は、フルタイムで働きながら、今年5000mを14分26秒のベストタイムを出しています。昨年も一般の区間で6位・14分26秒を出していますので、非常に期待しています。
今年のチームの雰囲気は?
松浦:今年キャプテンをお願いした伊藤誠選手と、40代の古屋選手を中心にチームの意識が非常に高まって、この2人を中心にチームが上手くまとまってきています。今年の目標は?
松浦:浜松市北部、浜松市南部は非常に強いチームです。また富士市チームも強いと思っています。少しでもその一角を崩せるように、静岡市静岡チームもがんばりたいと思います。原口:目標とするタイムはありますか?
松浦:そうですね。東洋大学の酒井監督ではありませんが、ひとり1秒削ってがんばってもらって、昨年のタイムや順位を少しでも上回りたいと思います。
原口:目標としては、「昨年」というのがひとつあるんですね。最後に第22回大会への意気込みをお願いします。
松浦:この大会ができることに感謝。そして、静岡市静岡は地元を走るわけですからそれについても感謝し、誇りをもってがんばりたいと思っておりますので、みなさん、応援のほどよろしくおねがいします!
原口:ありがとうございました!
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