＜しずおか市町対抗駅伝＞藤枝市チーム、市町対抗駅伝藤枝市実行委員長の佐原潤さんに聞きました！
「5位以上を目指す！」藤枝市チーム
12月4日（土）に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームが競います。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン！」と題して、「市の部」の藤枝市チームを紹介します。藤枝市チームの市町対抗駅伝藤枝市実行委員会、実行委員長の佐原潤さんに、SBSアナウンサー牧野克彦がお話をうかがいました。※11月17日にSBSラジオIPPOで放送したものを編集しています。
※写真は2020年の様子です
牧野：毎年、藤枝市は強いですね。昨年も「市の部」5位という結果でした！ まずはこの結果を振り返っていかがですか？佐原：昨年はいい選手がそろっていて、しばらく逃していた入賞でしたが、昨年は入賞できるかなと思っていました。本番では、選手がしっかりと力を発揮してくれて、5位入賞。タイムもチームの過去最高を1分以上更新して、正直、期待以上の成績でした。
牧野：中高校生が特に頑張りましたね！
佐原：そうですね。1区から非常にいい流れを作ってくれました。
牧野：今年も、昨年から残っている選手が多いんですか？
佐原：昨年からの選手は、小学生も2人残っていたりと珍しい事態になっています。エントリー選手21人のうち、昨年もエントリーした連続エントリーの選手が17人いて、経験値の高いチームです。
今年のチームの練習状況は？
佐原：予定だと記録会を何回か開催して、9月に選手の選考と思っていました。実際は、記録会も緊急事態宣言発令前の1回だけで、選考も10月にずれ込んだので、チームのスタートとしては遅れたかなと思います。今年の注目選手は？
佐原：高校生女子の清水美月選手です。静岡県高校駅伝では、1年生でありながら、2位になった東海大静岡翔洋高校のメンバーとして走るなど、すごく力をつけているなということで楽しみにしています。牧野：強豪校で1年生で出るなんてすごいですね！その他の選手はいかがでしょう？
佐原：小学生男子の美澤央祐選手です。彼は県トップレベルの力をもっていて、浜松市や富士市の選手も強いと分かっていますが、ぜひ区間賞を狙ってほしいです。藤枝市で過去最高レベルといっていい小学生選手です。
牧野：速い小学生ですと1500m、4分台ですよね。
佐原：公式では4分46秒ですかね。練習ではもっと速く走っています。
牧野：藤枝市チームといえばなんといっても、21年連続出場中の石上真吾選手。今年もエントリーされていますか？
佐原：もちろんしています。年齢が大台に乗ったんですがまだまだ頑張っています。
牧野：50代ですよね。石上選手はいつも気合の入った走りをしてくれるので楽しみです！
佐原：先週も記録会でいいタイムをだしていますよ。
牧野：今年はケガで苦しんでいると聞いていたんですが。
佐原：ちゃんと復活しています！
今年のチームの特徴は？
佐原：小中学生は、クラブチームで年間を通して一緒に練習している選手が多く、高校生もそこのOBがほとんどなので、みんながお互いを知っている一体感の強いチームです。牧野：雰囲気もいいですか？
佐原：結団式のときに、北村市長から直接激励の言葉もいただいて、やるぞ！という気になっています。
牧野：最後に第22回大会への目標と意気込みをお願いします。
佐原：目標は、昨年は出来すぎといっていい5位でしたが、そのときのメンバーがほとんど残っているので、今年も5位、できればそれ以上を目指して頑張りたいと思います！
牧野：ありがとうございました！
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