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<しずおか市町対抗駅伝>牧之原市チーム、飯田賢悟監督に聞きました!
「昨年よりも少しでも順位を上げて、来年につなげたい!」牧之原市チーム
12月4日(土)に行われる「第22回 しずおか市町対抗駅伝」では、35市町・全37チームが競います。「しずおか市町対抗駅伝 カウントダウン!」と題して、「市の部」の牧之原市チームを紹介します。牧之原市チーム監督の飯田賢悟さんにうかがいます。![牧之原市チーム](https://www.at-s.com/life/editor-image/images/202111/ekiden_makinohara.jpg)
※写真は2020年の様子です
牧野アナ:飯田監督は牧之原市チームの監督を務められて何年ほどになりますか?飯田監督:2013年の第14回大会で監督になり、今年で9年目になります。第1回大会から何らかの形で関わってきました。
牧野アナ:もともと飯田監督自身、市民ランナーでだったんですよね?
飯田監督:そうですね。社会人になってから市民ランナーとしていろいろな大会に参加してきました。
昨年の結果を振り返って
牧野アナ:牧之原市が合併する前の榛原町時代から関わっていらっしゃるということなんですね。牧之原市チーム、昨年が2時間24分24秒、市の部23位でした。この結果を振り返っていかがですか?飯田監督:全選手頑張ってくれたんですが、序盤の出遅れが最後までひびいてしまい、うまく流れを作れませんでした。
牧野アナ:やはり駅伝は序盤が大事なんですね。今年は序盤からいいスタートを切ってもらいたいと思います。
今年のチームの練習状況や雰囲気は?
飯田監督:緊急事態宣言が出てから大会も少なく、利用施設の時間制限などもあり思うように練習ができませんでした。そういったところで選手のモチベーションも低かったようですが、宣言解除後は十分に練習ができるようになりました。練習後のミーティングでは、各自新型コロナウイルス感染に十分注意するとともに、健康管理をするよう声をかけてきました。牧野アナ:昨年もそうでしたが、新型コロナウイルスならではの難しさもあると思うのですが、今年の牧之原市チームの雰囲気はいかがでしょうか?
飯田監督:選手たちが徐々に市町対抗駅伝を意識するようになってきています。例年と違うことは、練習前の準備体操として、ラダーを使って各関節の可動域を広げるとともに、柔軟性を意識するようにしています。
牧野アナ:ラダーというのは、陸上の練習でよく使われる、はしごみたいなものを敷いて間のところを走っていくようなトレーニングですよね。かなり本格的な練習を子どもたちもやっているわけですね。
今年の注目ポイントは?
飯田監督:今年は選手層が薄く、残念ながらスター選手はいませんが、一人一人が持っている力を出し切って、悔いのない大会にして来年につなげてほしいと思います。牧野アナ:でもスター選手がいないほうが、みんなが一致団結して輪ができたりしませんか?
飯田監督:まとまりが出てきました。
牧野アナ:結果がすべてではないですし、走ることによって選手のそのあとの飛躍がすごかったりしますもんね!
飯田監督:そうですね。ひとりひとりの選手が育っていく過程を大切にしたいと思います。
本番までの練習で力を入れていきたいところは?
飯田監督:練習内容は例年同じなんですが、起伏にとんだ市内の公園を利用しての脚づくり、大井川の河川敷マラソンコース「リバティ」や400mを使ってのスピード練習等を行っていきます。牧野アナ:牧之原市は、非常に練習環境がいいですね!
飯田監督:そうですね。いろいろな場所があります。
牧野アナ:最後に第22回大会への目標と意気込みをお願いします。
飯田監督:今年1年チームに関わってくれた人に感謝をして走り、昨年よりも1秒でも速く、ひとつでも順位を上げて来年につなげる大会にしたいと思います。
牧野アナ:今年も牧之原市チームの走りを楽しみにしています!
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