
静岡県小山町の多目的広場では5月5日、箱根駅伝の強豪・青山学院大学陸上部による「走り方教室」が開かれました。コーチと部員、地元出身で青学・箱根三連覇の立役者・下田裕太さんが講師を務めました。
この教室は、青学陸上部が小山町で合宿を行っているのをきっかけに開かれ、小学4年生から高校3年生までの約130人が参加。子どもたちは、青学陸上部で実際に行われているウォーミングアップの方法や、走る際の疲れにくいまっすぐな姿勢などを学びました。
<小学6年生>
「足が速くなれた感じがして良かった」
<中学2年生>
「肩甲骨を使った走りをしていきたい」
<下田裕太さん>
「小山町は長距離をやるのに適した場所だと思う。ぜひ、箱根駅伝で活躍できるような選手になって、青山学院大学に入っていただきたい」