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静岡県市町対抗駅伝、11月30日号砲 実行委が大会要綱決定

 第25回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の実行委員会が7日、静岡市駿河区の静岡新聞放送会館で開かれ、11月30日に同市内で行う大会の開催日程を含む要綱を正式決定した。

号砲に合わせて県庁前を一斉にスタートする1区の選手たち=2023年12月2日、静岡市葵区
号砲に合わせて県庁前を一斉にスタートする1区の選手たち=2023年12月2日、静岡市葵区

 大会は前回と同じ県内35市町37チーム(市の部25、町の部12)が出場予定。行政区を再編した浜松市については、前回大会のチーム編成での参加を第27回大会まで認めるとした。コース、区間の変更はなく、県庁本館前をスタートし、草薙陸上競技場までの12区間42・195キロで争われる。
 人口1万5千人未満の市町の1位に授与されていた「ふるさと賞」は、全チームを人口規模で6ゾーンに分け、各ゾーンの1位に与えられることになった。
 大会要綱は5月20~23日に行われる伊豆、西部、中部、東部の各地区担当者説明会で示される。

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