12人が食中毒症状 浜松の食堂

 浜松市は17日、同市中央区中島の食堂「ラ・マカリア」で食事をした客12人が下痢、嘔吐(おうと)など食中毒の症状を訴えたと発表した。市保健所は同日から当分の間、同店を営業禁止の処分とした。
 保健所によると、12人は21~89歳の男女。11日に来店し、パスタ、ピザ、サラダなどを食べた。全員快方に向かっている。客4人の便からノロウイルスが検出されたという。

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