コンテナを活用したギャラリーでは「ひなのつるし飾り」よろしく、天井から無数の「ふんどし男」の絵がつるされる。個展タイトルどおり、全500体あるらしい。全て異なる態勢、表情である。昨年9~12月に東京国立博物館で見た「横尾忠則寒山百得」展 を想起した。コロナ禍期間中に制作した100号クラスの油彩102点。その全てに寒山拾得が出てくる。同じモチーフをしつこく描き続ける尊さ。巨匠との共通点を見いだした。(は)
コンテナを活用したギャラリーでは「ひなのつるし飾り」よろしく、天井から無数の「ふんどし男」の絵がつるされる。個展タイトルどおり、全500体あるらしい。全て異なる態勢、表情である。昨年9~12月に東京国立博物館で見た「横尾忠則寒山百得」展 を想起した。コロナ禍期間中に制作した100号クラスの油彩102点。その全てに寒山拾得が出てくる。同じモチーフをしつこく描き続ける尊さ。巨匠との共通点を見いだした。(は)
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