
1945年、17歳になる年に描いた「父と息子」から、パーキンソン病発症後の1999年の「死」シリーズまで、画業を総覧。常設展示を含めて館内を歩けば、彼の代表作はほぼ網羅できる。モチーフが幅広いビュフェ作品は、館を訪れる季節、鑑賞者の体調や身辺の状況によって見え方が異なるのが興味深い。今回は赤と橙が強烈な「皮を剝がれた人体」の絵肌が刺さった。チューブからキャンバスにそのまま出した絵具の跡。無軌道な凸凹が痛快極まりない。(は)
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