4月5日からベルナール・ビュフェ美術館で2つのテーマの展覧会がスタート!5組10人に鑑賞券をプレゼントします

ビュフェの旅-新しい風景の発見
ひとつは「ビュフェの旅-新しい風景の発見」。旅をするようにアトリエを移したベルナール・ビュフェはパリで画家としての評価を確立しますが、フランス国内で幾度も拠点を変え、その度に移り住んだ土地の景色を作品に描きました。彼にとって、アトリエを構えた土地の眺めは、描かれる対象となる重要なモティーフでした。「旅」という行為を手掛かりに、ビュフェの風景画について考える初の展覧会となります。
いま私とともにあるもの―美術の中の ‘ひと’ とその ‘周り’
もうひとつは「いま私とともにあるもの―美術の中の ‘ひと’ とその ‘周り’」。こちらは20世紀以降のアーティスト作品も含めた、そのなかでも‘ひと’をテーマにした作品にスポットを当てました。人の姿は遠い過去から、芸術家たちによって最もよく取り上げられてきた題材です。特に絵画においては、人物が単独で描かれることは少なく、通常はその周囲の室内や風景とともに表されていました。多くの作家が取り組んだ、人の姿をモティーフにした絵画や彫刻作品を選び、‘ひと’とその‘周り’がどのような意図で、どのように表現されたのかを考えます。
出品作家
荒井良二、池田満寿夫、池田光弘、イケムラレイコ、加藤泉、ジャコモ・マンズー、ジュリアーノ・ヴァンジ、 杉戸洋、 棚田康司、 西島大介、藤田嗣治、ポール・アイズピリ、丸山直文、三宅信太郎、村瀬恭子、ベルナール・ビュフェこの2つの展覧会の鑑賞券をペアで5組10名にプレゼントします。
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■「ビュフェの旅-新しい風景の発見」および「いま私とともにあるもの―美術の中の ‘ひと’ とその ‘周り’」
開催期間:4月5日(土)〜7月22日(火)10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:ベルナール・ビュフェ美術館(駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57)
TEL:055-986-1300/ FAX:055-987-5511
休館日:毎週水・木曜日 (祝日は開館し、金曜を休館)
入館料:大人1,300円/高・大学生650円/中学生以下無料