しかし、後半にユース所属のMF河合航希選手が2得点と躍動。また、新加入のMFグスタボシルバ選手がチーム合流後初の対外試合出場を果たしました。2人が試合を振り返りました。
MFグスタボ「仲間知ることにフォーカス」
―加入後、初めての対外試合はどうだったか。
試合に出られることはうれしいです。グループ練習はまだ2回しかしていない中での試合でしたので、自分のポジション、仲間を知ることにフォーカスしました。ゲームを重ねることでしか良くなっていかないので、早く適応していきたいです。
―磐田のサッカーはどのように感じるか。
インテンシティが高く、サッカーが速いのを感じています。前日の札幌戦を見てもジュビロのクオリティーの高さを実感しました。その中に自分がはまっていけるように、監督、チームメートが求めていることを早く理解して合わせていきたいです。
―イメージはできているか。
できていますし、札幌戦は学ぶ時間に使えました。同じポジションの選手を観察したり、サッカーを分析したりして、自分に求められるものは何かを考えることができました。
―自身のストロングポイントをどのように生かしたいか。
自分は仕掛けることが得意で、1対1で相手を剥がすのが一番の強みだと思っています。それを生かせればシュートや味方へのアシストにもつながるので、まず強みを出せるようにしたいです。ポジションを整えいけば選択肢も広がると思うので、強みを持って主張していきたいです。
ユースのMF河合「アピールできた」
―1点目はCKから得点。イメージは。
折り返してくると思ったので中にいて、良いところにボールが来たので決めるだけでした。
―2点目はカウンターから得点。感触は。
相手も疲れている中で自分は途中からの出場だったので、いかなければと思っていました。相手のトラップなども見てそのままいけました。
―天皇杯ではユースの仲間が出場するなか自分は出られず悔しい思いをした。
自分も行きたかったです。(今回は)アピールできたと思います。
―プリンスリーグの手応えはどうか。
現在は3位。参入戦にいかないといけないと思っています。
―個人のパフォーマンスは。
ずっと得点できなかったので、後期はもっと点を取りたいと思います。
―自分の持ち味は。
シュートやドリブル、脚力が持ち味です。これからも伸ばしていきたいです。