三度の飯より“東レ”が好き!東レアローズ男子バレーボール部の2022-23シーズンをファン目線で振り返る

「バレーボールをやっていたの?」と聞かれることは日常茶飯事。最近では、東レアローズの応援は仕事なんじゃないかと突っ込まれるくらい、東レもバレーボールも大好きなTOF(トフ/東レファンの愛称)歴6年目のアットエス編集部員、私、橋口の個人的東レ応援レポート。

5月3、4日に、東レアローズ男子バレーボール部の集大成となる黒鷲旗での勇姿を見届けるため大阪府の丸善インテックアリーナ大阪に行ってきました。結果は8位。

惜しくも準々決勝でジェイテクトSTINGSに敗れるも、最後まで大好きな東レを見ることができて大満足の大阪旅になりました。

嬉しいことも悲しいことも経験した今シーズン

写真提供:東レアローズ男子バレーボール部

試合後、ツイッターを開くと「東レ本当に良いチーム。バレーボールとしても人としても」。対戦したジェイテクトSTINGSの柳田将洋選手によってツイートされた2行の言葉。

私が東レアローズを好きな理由はこれだ、この言葉だと試合の緊張もほぐれ、思わず涙がこぼれました。

試合の勝敗よりも何よりも、応援してよかったと思える選手の姿こそが、熱量を持って応援してしまう一番の理由。

東レに魅了されたのは5年前。コートで活躍する選手のほとんどが自分より年下になるなんて当時は想像もつきませんでした。

シーズンは5月までの半年間。長いように感じますが、私にとっては夏休みのように、一瞬で過ぎてしまう楽しい時間。今シーズンはすべての静岡のホームゲームを応援し、若手の著しい成長を実感することができました。

昨シーズンまで出場機会が少なかった小澤宙輝選手がほとんどの試合でスタメン出場し、すさまじいサーブを打つ姿を見ることができました。起爆剤となった小澤選手のサーブで相手を崩し、東レのバレーに持ち込むー。こうした試合の流れを現地で見る楽しみが私の一番の原動力になっています!

「心はひとつ」。そんな言葉を唱えながら応援した今シーズン、リーグ戦は5位でした。静岡のホームゲームでは14試合中、11試合で勝利しました。

来シーズンも「心はひとつ」に、来季こそ悲願の優勝へ!

地元ファンの熱い応援も、東レアローズの勝利の根源になると信じて。東レアローズの選手の真面目でひたむきな姿勢が、大きな花となって開花することを願わずにはいられません。来シーズンも応援がんばります!

(アットエス編集部 橋口光)
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静岡新聞SBS有志による、”完全個人発信型コンテンツ”。既存の新聞・テレビ・ラジオでは報道しないネタから、偏愛する◯◯の話まで、ノンジャンルで取り上げます。読んでおくと、いつか何かの役に立つ……かも、しれません。お暇つぶしにどうぞ!

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