
東レアローズ男子バレーボール部の“ファッションリーダー”峯村雄大主将が語るパンツのトレンド!

5月4日の黒鷲旗終了後、チームは約3週間の「オフ」に入りました。最初の2週間は完全オフ、残りの1週間は自主練習や、それぞれの職場で仕事をこなしたそうです。しばらくは、日本代表で活動している4人を除くメンバーでチームをつくっていくことになります。「8月までは例年通り、個人のスキルアップに取り組みます。この時期にしかできない(きつい)鍛錬を積みます」
新シーズンのスローガンは「執念」
昨季は3月にセッターの藤井直伸さんが闘病の末亡くなり、チームは大きな悲しみに包まれる中、リーグ5位で終了しました。「藤井さんのために、勝ちたいという気持ちが強すぎて、自分がやらなきゃという気持ちでそれぞれが先走ってしまった。大事なところでチームがかみ合わなかった。本当に悔しくて情けなかった」と振り返ります。その悔しさを胸に臨む新シーズンのスローガンは「執念」。峯村選手は「熱さとチーム力を見てもらい、応援したくなるチームにしたい」と力強く語りました。
ユニクロ商品の推しは、東レの繊維使用「感動パンツ」
話は変わって、峯村選手はファッションのトレンドをチェックするのが好きだそうです。東レのファッションリーダーとして、最近の流行を教えてくれました。「オーバーサイズ」が主流で、パンツの形はテーパードからフレアに移りつつあるそうです。一時期「きれいめ」のスラックスが流行りましたが、最近は「ミリタリー系」。髪型も含めて全体的に「90年代チック」だそうです。
ちなみに東レの繊維が使われているユニクロの商品の中では「感動パンツ」がおススメとか。「薄くて軽くて伸びて動きやすい。自分は暑がりなので」と重宝しているそうです。


静岡新聞社編集局運動部がサッカーや野球、バスケットボール、ラグビー、バレーボールなど、さまざまなスポーツの話題をお届けします。紙面では紹介しきれない選手たちの表情や、ちょっとしたこぼれ話をお楽しみに。最新情報は運動部の公式X(旧Twitter)でチェックを!