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アットエス編集部

東レアローズがウルフドッグス名古屋に1勝1敗 峯村雄大キャプテン「会場の一体感が力になった」3勝目は満員の地元三島で

心をひとつに全員で勝ち取った執念の3勝目

ⒸTORAY ARROWS 


11月4、5日に三島市民体育館で行われたウルフドッグス名古屋戦。4日は3-2で勝利、5日は1-3で惜しくも敗戦。4日の試合後、会場で行われた東レアローズ選手のヒーローインタビューを振り返ります。(インタビュアー・ 東レアローズ アリーナDJ フルヤトモヒロさん、通訳・東レアローズ 加藤 翔さん)※順位は11月6日現在の記録

リーグ総得点2位!パダル・クリスティアン選手

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ーアウェイ戦で連敗後のホームゲームでしたが試合前はどんなことを意識しましたか。
「勝ちに飢えていた状態でかなり緊張感のある中で試合をすることができたと思います。今日は勝てて良かったです」

ーこの試合が始まる前の段階でリーグ総得点2位。今日も要所でサーブやスパイクを決めていましたが、ゲーム中はどんなことを意識しましたか。
「率直に言うと自分自身のランキングはそんなに意識していません。チームメートが決めてくれたりとにかく勝てればいいなと思っています」

ー地元三島での熱い応援はいかがでしたか。
「いつもこの体育館でできることをすごく素晴らしく嬉しく感じています。今日も家族が応援に来てくれていますし、皆さんの前でプレーできることに感謝して、ありがとうの気持ちを大切にしています」

リーグブロック決定本数3位!西本圭吾選手

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ーファイナルセットまでもつれた非常にタフな試合だったと思いますが、今の気持ちはいかがですか。
「ウルフドッグス名古屋さんは、昨年のリーグの覇者であり、攻撃力の高いチームなのでその相手に対して勝てたのは本当に良かったなと思います」

ー第5セットに入る前、チームではどんな話をしましたか。
「ホームゲームなのでより負けられないですし、僕が今ここに立たせていただいていますが、みんなも集中し一致団結できて、李選手や徐克(シュカ)選手などいろいろな選手が試合に出て全員で勝てたので良かったなと感じています」

2試合終えて、峯村雄大キャプテン代表あいさつ

5日の2試合目は敗れ、三島でのウルフドッグス名古屋戦は1勝1敗。峯村雄大キャプテンは試合後、観客に向け「会場の一体感を感じ力になった。12月23、24日に三島市民体育館で東京グレートベアーズと戦うときにはさらに強い東レアローズを見せられるように頑張っていく」と力強く話しました。

最後まで瞬きをするのも惜しいくらいの熱い試合でした。選手の目の奥から気迫を感じ、次のホームゲームへの期待が膨らむばかりです。

ⒸTORAY ARROWS 峯村雄大キャプテン(右から2人目)

シズサカ シズサカ

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