東レアローズを応援できる日常をずっと大切にしたい
東レと共に秋を楽しみ、寒い冬を越し、春を迎える
応援できることの嬉しさ、当たり前にある日常のありがたみを噛みしめて東レアローズの活躍を追いかけてきたこの1年。
10月に開幕したVリーグは、ヴォレアス北海道戦、ウルフドッグス名古屋戦、東京グレートベアーズ戦、パナソニックパンサーズ戦、日本製鉄堺ブレイザーズ戦、JTサンダーズ広島戦の計11試合を現地で観戦しました。
そして迎えた3月2日のジェイテクトSTINGS戦。試合は3-0でストレート勝ち。レイモンド選手のサーブでブレイクし、小澤選手の魂のレシーブ、セッター酒井選手のアタック、健太郎選手のブロック。次々と織りなされる東レのバレーに釘付けになりました。
翌日は1セット目から30点を超える試合にもつれ込みましたが、2-3で惜しくも敗戦。
試合が終わり夜の8時30分。携帯に沼津から大阪へ帰って行く友人からメッセージが届きました。
「また次の試合で」
試合に負けた悔しさも相まって何気ないその7文字に涙があふれてきました。
週末に試合を楽しみ、感想を語らう。
“三度の飯より東レが好き”と言ってしまうほど三島のバレーボールチーム、東レアローズが大好きですが、一緒に応援する仲間の存在が応援したくなる気持ちをより強くしています。
“東レに会いに行けば友達にも会える”。
そんな日常に胸がいっぱいになった週末の試合でした。
(アットエス編集部 橋口光)
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