バレーボールVリーグ開幕!東レアローズがヴォレアス北海道に連勝!藤井直伸選手の想いをのせ悲願の優勝に向けて好スタート

地元開幕戦2連勝!

ⒸTORAY ARROWS

10月21、22日に三島市民体育館で行われたヴォレアス北海道戦。試合後、会場で行われた東レアローズ選手のヒーローインタビューを振り返ります。(インタビュアー  東レアローズアリーナDJ フルヤトモヒロさん)

〈10月21日〉 日本代表戦を経て三島の体育館に帰ってきた 富田将馬選手

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ー試合を終えたばかりですが今の気持ちは。
「先週2連敗してしまったので何とか雰囲気を変えようと思い、今日勝てたので良かったです」

ー先週の開幕から苦しい試合が続きましたが今日のホームゲームに入る前はチームでどんなことを話しましたか。
「2連敗を引きずらず、チーム一丸となって戦うということを全員で共通認識していました」

ー今日は要所でブロックやスパイクが決まりましたが、ゲーム中はどんなことを意識していましたか。
「自分が試合の流れを変えられると思っているので、その流れを変えようと意識してプレーしました」

ー日本代表での試合を経ての三島大会ですが、地元の応援はいかがですか。
「ただいまー!!」

ルーキー 重藤トビアス赳選手

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ー今日は特に第2セット以降、緩急をつけたサーブやスパイクをたくさん決めていましたが、ゲーム中はどんなことを意識しましたか。
「1年目らしく思いっきりやっていれば先輩たちが点を取ってくれると思っているので、ただ一生懸命やっていました」

ー今季の意気込みを。 
「3戦終わって良い感じに試合に貢献できていると感じているので、今度はしっかり勝利に貢献できるように頑張ります」

〈10月22日〉 チームを鼓舞し、悲願の優勝を誓った 髙橋健太郎選手

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ー第1セットからブロックやサーブも決まっていましたが、ゲーム中はどんなことに注意していましたか。 
「チームに合流し、良い勢いを与えられればいいなと思っています。その中で去年自分の中でネガティブだったサーブを強化してチームに還元することができて良かったなと思います」

ータイムアウトの時に選手に笑顔で話しかける場面もありました。どんなことを意識していましたか。
「鼻血を出しながらの試合でしたが、バレーボールは6人で戦っていく競技なので、一人ひとりチームのために何ができるのかをしっかり考え、調子が悪い選手がいたらその選手を一人にしないということを意識しています。今日は東レアローズらしいチーム一丸となってまとまったプレーができていたんじゃないかと思います」

ー地元三島の応援はいかがでしたか。
「本当に皆さんのご声援が僕たちの力になっています。本当に毎回ありがとうございます」

ーいよいよ今シーズンが始まりましたが、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「まだまだ始まったばかりです。これから自分たちの色を確立して今年こそ必ずファイナルに進出して、悲願の優勝をしたいと思います。皆さんも一緒に戦ってください。よろしくお願いします」

4年ぶりに帰ってきた 渡辺俊介選手

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ー久しぶりにブルーのユニフォームに袖を通して戦う気持ちはいかがでしたか。
「4年ぶりに帰ってきて、ワクワクした気持ちでリーグに臨んでいます」

ードイツ、相手チームのヴォレアス北海道、ルーマニアと渡り歩きましたが、そういった経験を東レでどう活かしていきたいですか。
「若い選手が増えていく中で自分の経験は活かしていける部分だと思いますが、戦う姿勢はバレーを始めたときと変わっていないので、そういった部分を皆と一緒に構築し、優勝を目指していきたいと思います」

ーやはり藤井選手の思いも強くお持ちですか。
「そうですね。彼は大学の直属の後輩でもあるので。まだまだ一緒にプレーしたかったと思うので、自分のキャリアも含め、一生懸命やることが彼のためになると思うので一生懸命さだけは忘れずしっかりやろうと思います」

次の静岡県のホームゲームは11月4、5日に三島市民体育館で行われるウルフドッグス名古屋戦です。

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