「ぬまづの宝１００選を勝手にまわる」シリーズ。
まわればまわるほど、楽しくなっている今日この頃です。

ということで、４つ目の宝は「河内（こうち）の大杉」。

昭和16年に、この付近一帯の杉が伐採されたとき、この杉だけが抜きん出た存在で、神聖な雰囲気を持っていたため、斧を当てることがはばかられたと伝えられています。県指定天然記念物。（ぬまづの宝100選より）

いつもは、ひとりぼっちでめぐっている１００選ですが。

今回は西浦のゆかいな仲間たちを誘って、一緒に行ってきました！


場所はこちら。　

ほとんど山しかない　笑！


実は今回、オオスギに行く前に、ふらりと立ち寄った場所がありました。


河内の稲荷スギ

杉と樫の木がお互いをささえあうように立っています。


あまりの大きさに、みんな呆然・・。


突如現る、なぞの動物・・。

神？


お稲荷さんの小さな祠がありました。

いつもお守りくださり、ありがとうございます。


二本の木がこんなふうにからみついて、ロープ状に。

そうきたら、やっぱりやっちゃうよね。

タイトル：ポールダンサー


こちらも。

タイトル：ライオンキング。


そして、木材腐朽菌による洞（うろ）。

大人１人がスッポリ入ってしまうほどの大きさ！

そして、いよいよオオスギへ。

美しい杉並木のなかを歩いていきます。



到着。

ひゃー、大きい！


推定樹齢、約４００年！

空海さんもここに？

こちらも、あまりの巨大さに、どうやっても全体がフレームに入りきらない・・。


その昔、どうしてもこの神々しい巨木にだけは斧を入れられなかったというエピソード。すごく分かるきがします。

この土地に引っ越してきたときに、「河内の大杉だけは、絶対に見に行ったほうがいいよ」と、地元のみなさんに何度か言われました。

そして、今回あらためてその言葉に納得。こんなに大きなご神木に守られているこの土地のパワーをあらためて感じることができました。

まさにここは、ぬまづの宝。

河内の大杉。
最近元気がでないな、というあなたにも。

この土地がもつ偉大なパワーに触れて、エナジーチャージできるかも。

ぬまづの宝100選はこちらから。

河内（こうち）の大杉