
6月13日午後、沼津市の頼重秀一市長ら幹部職員が県庁を訪れ、鈴木知事に沼津駅付近の鉄道高架など建設事業に関する要望書を手渡しました。
県と沼津市が進める沼津駅付近の鉄道高架事業を巡っては、2024年11月に鉄道車両を収容する新しい車両基地の工事に着手しました。
沼津市の頼重市長は、事業の推進と早期完成に向け県と連携していきたいと述べました。
<鈴木康友 知事>
「沼津駅の高架、まちづくりの事業、大変重要な事業として、しっかり沼津市と準備を進めていきたい」
<沼津市 頼重秀一 市長>
「しっかり連携させていただき、地域に必要なインフラ整備ができるよう努めていきたい」
県と沼津市は、事業の進捗を図るため国庫補助金などの財源確保も協力して取り組む方針です。