「果肉がジューシー、甘さもしっかり」“長田の桃” 静岡市が誇る初夏の味覚 気になる出来栄えは

静岡市が誇る初夏の味覚「長田の桃」が出荷シーズンを迎え、6月4日、目ぞろえ会が開かれました。2025年の出来栄えは、どうだったのでしょうか。

きれいな赤色に色づいた桃。

<静岡県政担当 坂口将也記者>
「果肉がすごいジューシーで、しっかり甘さもあっておいしいですね」

静岡市の長田地区で栽培される桃は、果肉の柔らかさやみずみずしさが特徴です。露地栽培では、日本トップクラスの出荷時期の早さでも知られています。

6月4日に開かれた目ぞろえ会には、地元の生産者ら約50人が集まり、桃の色や形など、出荷の基準を確認しました。2025年は天候にも恵まれたことから例年以上の収穫が見込めるといいます。

<JA静岡市南部総合経済センター 森一生係長>
「長田の桃は旬も短いです。ですのでお早めに、家族で味わっていただけたらと思います」

7月上旬頃まで味わえる「長田の桃」。静岡市内では、地元JAの直売所などで販売されます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1