
静岡県函南町特産の「函南西瓜」が旬を迎え6月9日、目ぞろえ会が開かれました。
「函南西瓜」は、昼と夜の寒暖差がある環境で育ち、口いっぱいに広がる甘さと食べ応えのあるシャリシャリした食感が特徴です。2025年は長雨などの影響で栽培に苦労しましたが、糖度が11度を超える出来となったといいます。
6月9日は、JAの職員がスイカを手でたたいて音の反響で実の状態を確認するなどしました。
<出荷先の人>
「美味しいと思います」
<JAふじ伊豆函南西瓜組合 芹澤正弥組合長>
「丸みのある美しさを見ていただいて。ガバっと食べた時の歯ざわり、舌触り、そしてのどごしを味わっていただければ」
函南西瓜は、7月下旬まで県内に約4万個出荷する見込みだということです。