乗用車と歩行者が衝突する死亡事故 意識あり会話可能も…病院で容体急変 歩行者が腰などを強く打つ 静岡・伊東市の国道交差点

静岡県伊東市の国道の交差点で乗用車と歩行者が衝突する事故があり、歩行者の46歳男性が死亡しました。

事故があったのは、伊東市松原本町の国道135号の信号機のある交差点です。

警察や消防によりますと、5月18日午後8時半頃、南に向かって進んでいた市内の無職の男性(86)が運転する乗用車と、東に向かって歩いて道路を渡っていた神奈川県茅ケ崎市のアルバイト従業員の男性(46)が衝突しました。この事故で、歩行者の男性が腰などを強く打ち、救急車で病院に運ばれ、死亡が確認されました。

通行人が119番通報した際、男性には意識があり、会話が可能だったということですが、病院で容体が急変し、死亡したということです。

現場の交差点には、信号機と横断歩道がありますが、信号機の色や歩行者が横断歩道を渡っていたのかどうかなど、詳しいことは分かっていません。警察が事故当時の状況を詳しく調べています。

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