“意識を失っていたか”軽トラックで小学生の列に突っ込んだ男送検 浜松・児童4人死傷事故

3月24日、浜松市中央区で軽トラックが小学生の列に突っ込み4人が死傷した事故で、事故当時、運転していた男が意識を失っていたとみて警察が捜査を進めていることが関係者への取材でわかりました。

過失運転致死傷の疑いで3月26日に送検されたのは、浜松市中央区の農業の男(78)です。

男は24日午後4時半頃、浜松市中央区舘山寺町で軽トラックを運転中、小学生の自転車の列に後ろから衝突し、2年生の女児(8)を死亡させた疑いが持たれています。

また、女児の姉(10)が意識不明の重体、4年生の女の子(10)2人が軽傷を負っています。

捜査関係者によりますと、事故当時、男が何らかの原因で意識を失っていたとみて警察が調べを進めていることが新たにわかりました。

男は事故当時の記憶がないという趣旨の供述をしていて、警察は、事故が起きた原因を慎重に調べています。
 

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