プラモや模型の最新作が勢ぞろい 「静岡ホビーショー」開幕

静岡ホビーショーが開幕し、展示品の説明を受ける来場者(右)=14日午前、静岡市駿河区のツインメッセ静岡 静岡県内外の模型関連企業が一堂に会す国内最大級の展示会「静岡ホビーショー」(静岡模型教材協同組合主催)が14日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開幕した。97社・2団体が18日まで、プラモデルや鉄道模型、ラジコンなどの最新作を発表する。
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 タミヤ(同区)のブースでは、工具を使わず作れるミニ四駆シリーズの新商品「ファンブルン」、ホンダが今秋発売予定の四輪車プレリュードの広い居室空間を再現したプラモデルが注目を集めた。同組合の田宮俊作理事長は記者会見で「ホビー業界の業績は右肩上がり」と強調。米トランプ政権の関税政策の影響を「自動車業界ほどではなく、心配していない」との認識を示した。
 14、15日は国内外のバイヤーが活発に商談を行う業者招待日。16日は県内の児童生徒を招待する。一般公開日の17、18日はすでに事前予約で入場枠が埋まっている。

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