食堂大好きなロケ芸人チャンカワイさんが、良心的な値段の食堂イチオシメニューを食べまくります。
日本茶インストラクターの資格を持つ店主が注ぐ、お抹茶入りビール
チャンさんがお邪魔したのは、静岡市葵区常磐公園そばにある「お抹茶こんどうの食堂」。
日本茶インストラクターの資格を持つ店主の近藤さんが、お茶と和食にこだわったお店です。
これまでと違うお茶の楽しみ方の提案ということで、まずはビールと抹茶を合わせた「お抹茶ショット」をいただきます。近藤さんはビールを注いだ後にお抹茶を入れるスタイル。そうすることで、層の違いと味わいの変化を楽しめるんだとか。
チャンさん:うまっ!泡のクリーミーさ、そしてビールのほろ苦さの後に、抹茶のほろ苦さが顔を出してきた!
素材のおいしさを最大限活かした「一汁三菜レシピ」
料理は単品メニューもありますが、メインが選べて昼夜通して注文できる「一汁三菜定食」が中心。日替わりの小鉢も充実しています。チャンさんは、メインに豚肩ロースのあみ焼きを選びました。
チャンさん:甘い!これぞ赤身の旨みの極み!食べ応えを重視するため、厚く切った豚肩ロース。網焼きにすることで、余分な脂や臭みが落ちてより旨みを感じられます。
定食にプラス330円で付けられる「とろろ汁」も人気です。近藤さん:おじいちゃんが丸子出身で、とろろを味噌汁で割っていた思い出がありまして。その記憶をもとに、今の自分の嗜好に合わせてシンプルに仕上げました。
チャンさん:自然薯の香りがすごい。味噌が自然薯をうまくまとめてくれています。
食後の楽しみは、挽きたての抹茶が香るソフトクリーム
夜は定食メニューのメインを、単品で楽しむことができます。カレイの米粉揚げは米粉を使うことで歯応えが増し、身もふっくらと仕上がった逸品。
しめは自家製あんこと抹茶をふりかけた「お抹茶ソフト」。抹茶ソフトクリームの上に、さらに石臼で挽いた抹茶をふりかけた贅沢なデザートです。普段使いで楽しんでほしいという願いを込めて、お店の名前に食堂をつけたという「お抹茶こんどうの食堂」、さまざまな楽しみ方ができそうですね。
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■お抹茶こんどうの食堂
住所:静岡市葵区常磐町2-4-5 1F
電話:090-8130-1274
営業:11:30〜13:30、18:00〜22:00
休み:木曜・第3水曜






































































