東海高校総体陸上・男子100メートルは富士見高の土屋太陽が2年生で頂点に!

男子100メートル・土屋太陽が10秒54で制す


東海高校総体陸上第2日は17日、エコパスタジアムで行われ、男子100メートルは土屋太陽選手(富士見)が10秒54で2年生王者に輝きました。県勢6人全員が決勝に進み、5人が全国へ進出。静岡のレベルの高さを見せつけました。

土屋選手は冬場の筋トレで急成長。県大会決勝から10秒5台を連発しています。地元愛が強く、表彰台での記念撮影では富士山をかたどった「富士見ポーズ」を他の5人にリクエストして学校をアピールしました。

女子七種競技の貴家ありさ(伊豆中央)が準優勝

笑顔を見せる貴家選手(中央)


女子七種競技は貴家ありさ選手(伊豆中央)が4802点で準優勝し、2年連続で全国出場を決めました。

貴家選手は県勢歴代3人目となる4800点台。「全国では県高校記録(4897点)の更新を目指します」と意気込みました。2本ファウルがあった走り幅跳びを普段通りまとめていれば十分に射程圏内だった記録です。

昨年は県勢10年ぶりの全国入賞。長らく低迷していた種目できらりと光る活躍を見せています。
シズサカ シズサカ

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