鈴木(飛龍)、「最高の夏」へ会心のスタート

県高校総体の競泳2日目が県富士水泳場で行われ、女子50メートル自由形で鈴木月渚選手(飛龍)が自身の県高校記録を0秒10更新する25秒83で3連覇しました。
鈴木選手は「浮き上がりからひとかき目のタイミングが『来たっ!』って感じでした」と会心のスタートが決まった様子。全国総体は3位、5位と2年連続入賞していて「今年は優勝して最高の夏にします」と笑顔で話しました。
男子200メートル自由形は増田(浜松市立)が好記録で制す

男子200メートル自由形は増田莉蔵選手(浜松市立)が1分51秒71の好記録で優勝しました。
増田選手は春に初出場した日本選手権で日本記録保持者の松元克央選手の大きなストロークに感銘を受け「静岡に戻ってすぐに取り組みました」とのこと。西部大会では100メートル、200メートルとも自己新を出していて、「最終日の100メートルは50秒5台、県高校記録更新を狙います」と意気込みました。
男子200メートル背泳ぎの鶴田(浜名)は小6以来の県タイトル

男子200メートル背泳ぎは鶴田虎太朗選手(浜名)が2分8秒73で頂点に立ちました。鶴田選手は小6以来の県タイトル。「めちゃくちゃ嬉しいです。今年は全国に行きます」と喜びました。