男子400メートルは植田壮太(富士東)が制す

男子400メートル、写真右から大石選手、植田選手、宮本選手
東海高校総体陸上が16日、エコパスタジアムで開幕し、男子400メートルは植田壮太選手(富士東)、大石亮太選手(浜松開誠館)、宮本櫂選手(富士東)が1~3位に入りました。
東海総体の男子400メートルで県勢がトップ3を独占するのは2年連続です。大石選手とのデッドヒートを制した植田選手は「スタート前にワン、ツー、スリーを決めようぜと話していました」と笑顔を見せました。
男子110メートル障害の宮本(浜松市立)は自己新で頂点に

男子110メートル障害、写真右から宮本選手、浅井選手
男子110メートル障害は宮本皓寿選手(浜松市立)が今季高校ランクトップの14秒08で制しました。宮本選手はこれまでの自己記録(14秒27)を大幅更新。3位の浅井惺流選手(東海大翔洋)とは互いに実力を認め合う存在で、「一緒に練習するつもりです」と全国に向けて共闘を誓いました。
女子走り幅跳びの小針(富士市立)は6メートル18の大ジャンプ

女子走り幅跳びの小針陽葉選手(富士市立)は今季高校生最高の6メートル18で優勝しました。小針選手は1本目に大ジャンプを決めると、残り5本の試技はすべてパス。今回は2日目以降の100㍍、200㍍、400㍍リレーに備える形になりましたが「全国では6㍍30を跳ぶビジョンがあります」と自信を見せました。