
東海高校総体陸上、女子三段跳びの山田亜胡が田方農業高に女子初の東海タイトルもたらす!
女子三段跳びの山田(田方農業)が歴史刻む大ジャンプ!

東海高校総体陸上は18日、エコパスタジアムで行われました。女子三段跳びは山田亜胡選手(田方農)が11㍍99で制し、同校に女子初の東海タイトルをもたらしました。
山田選手が陸上を始めたのは高校から。「入学した時は全国に行けるとは想像もできませんでした。パティシエになりたくて田方農に来ましたが、今は大学でも陸上を続けようと思っています」と意気込みました。
男子200メートルで成川倭士(東海大翔洋)が20秒87の大会新

男子200㍍は成川倭士選手(東海大翔洋)が20秒87の大会新記録で優勝しました。成川選手は県高校記録に100分の1秒に肉薄。走り幅跳びも7㍍50で優勝していて「冬の練習に加えて親が栄養管理をしてくれたおかげで体がデカくなりました」と感謝しました。
男子5000㍍競歩は渡辺優斗選手(伊豆中央)を筆頭に県勢がトップ3を独占しました。



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