沼津御用邸記念公園で、日本の伝統文化「能」を楽しめる「栗名月の宴」が開催されます。
栗名月とは、十五夜の次に美しい月で「十三夜(じゅうさんや)」とも呼ばれるそうです。ちなみに、今年のジャスト栗名月の日は10月27日。
能を披露するのは、重要無形文化財総合指定保持者に指定されている、辰巳万次郎さん。
原ひろし@ぬまつーは、その昔、沼津御用邸記念公園で開催されたイベントで辰巳万次郎さんの能を見たことがありますが、動きがめっちゃ優雅で、能についてはまったく無知ですが見入ってしまいました。
会場となるのは東附属邸。将棋の棋聖戦が開催されたり、お茶会が開催されたり、着物の着付け教室なんかにも使われたりと、いろんな日本の伝統文化の舞台になりますね。
開催時間は18時から19時30分。普段は御用邸は17時くらいには閉園してしまうので、夜の御用邸ってだけでもレア感があります。
ちなみに、能の鑑賞にお土産がついて6,000円。さらに特製御膳がつくと12,000円。ちょっとセレブな価格設定ですが、沼津だからこそ楽しめるめったにないチャンスです。申込受付は今日からみたいなので、秋を楽しむために参加してみてはいかがでしょうか。