ウナギの骨入りドッグフード 浜松の水族館ウォットでも販売
無添加国産ドッグフードを販売するオフィスグローボネット(浜松市東区)が開発し、3月に発売した新商品「わんこのうなぎせんべい」が、浜名湖の体験学習型水族館ウォット(西区)でも販売されることになった。
商品は製造過程で廃棄されるウナギの骨などを粉末化し、サケやジャガイモ、米ぬかを混ぜ合わせた。永井佳子社長は「ウナギの骨はカルシウムやビタミンなどの栄養価が高い。犬の健康のほか、地産地消やフードロスも意識した」と話す。
これまでは同社のオンラインショップ「ねこのて商会」での販売にとどまっていた。同社はウォット来場者のウナギへの関心が高まることを期待する。価格は1袋10枚入りで税込み432円。