
ゴールデンウィークが終わったいま、気を付けたいのが「五月病」です。心身の不調を感じた時はどうすればいいのか、医師にポイントを聞きました。
最大で12連休となった2026年のゴールデンウィークですが、日常に戻った街の人はどんな気持ちを抱えているのでしょうか。
■日常に戻ったまちの人々の本音と葛藤
<大学生>
「休みの後はあまりやる気が出ないというか大変ですよね」
<30代の会社員>
「正直しんどい所はあるんですけど、ただ今回ゴールデンウィーク明けが木曜日だったので、2日頑張ったらもう1回休みがあるので、それまで2日頑張ろうかなという感じです」
<30代の主婦>
「リズムを取り戻していくために、朝早く起きるところからとか、子どもを早く寝かせるとか、基本的なところから、いま立て直してやっています」
■なぜ今「五月病」になりやすいのか
大型連休明けに陥りやすい心身の不調。この「五月病」と呼ばれる状態について、専門家は、今の時期だからこそなりやすいと指摘します。
<あおいクリニック 寺田浩理事長>
「4月を境にいろんな環境変化がありますよね。新しい環境になじもうとして、無理をしてしまったりする。それで無理が影響して一種の適応障害的な反応が起こることがある」
五月病の主な症状としては、やる気が出ない、気分が落ち込んでしまう、眠れない、食欲がない、あるいは食べ過ぎてしまうことなどが挙げられます。
■自分なりのストレス解消法を確認
もし、こういった症状を感じた場合はどうしたらいいのでしょうか。
<あおいクリニック 寺田理事長>
「自分なりのストレス解消法というのを、日頃から持つということが大事だと思います。ある人は寝ることがストレス解消法だという人もいれば、運動をあげる人もいるでしょうし、仕事に関係のない趣味をあげる人もいるでしょうし」
規則正しい生活リズムで自律神経のバランスを整えることが大事だといいます。また、家族や友達など周りの人が変化を見逃さないことも重要です。
<あおいクリニック 寺田理事長>
「例えば簡単なミスが増えたなとか、仕事に来てもしばらく手についていない様子があるとか、周りでも気付けるサインというのがあるかと思うんですね。こういうのをやはり見逃さないということがとても大事」
■注意すべき子どもの不調と専門医への受診の目安

さらに、気をつけたいのは子どもの不調です。
あおいクリニックの寺田浩理事長によりますと、注意したいサインとしては、朝起きられない、あまり食欲がない、学校に行きたくないといった状態です。
ここで大事なのが、子どもに対し「怠けててはダメ」などと叱ったりすることではなく、しっかりと理由を聞いたり話を聞いたりすることが重要だということです。
大人や子どもに関わらず、もしこういった症状が2週間以上続く場合は、かかりつけ医への相談や精神科・心療内科への受診の検討が必要だということです。










































































