「恋愛的な感情を持っていた。同意があったと…」教え子に校内で複数回わいせつ行為 36歳男性高校教諭を懲戒免職=静岡県教委

    勤務していた高校の女子生徒と校内でわいせつな行為に及んだなどとして、静岡県教育委員会は、県西部の高校に勤務する男性教諭を懲戒免職処分としました。懲戒処分は2025年度に入って6件となりました。

    懲戒免職処分を受けたのは、静岡県西部の高校に勤務する36歳の男性教諭です。静岡県教委によりますと、男性教諭は2023年6月頃、勤務する高校の女子生徒とSNS上で私的なやり取りをしたうえ、2024年3月から4月にかけて女子生徒に対して、校内でわいせつな行為を複数回行ったということです。

    匿名で情報提供があったことで発覚し、男性教諭は行為を認め、「恋愛的な感情を持っていた。同意があったと認識している」などと話しているということです。

    池上重弘教育長は「学校教育に対する信頼を著しく失わせるもので、社会的責任は極めて大きく、深くお詫び申し上げます」などとコメントしています。

    静岡県教委は男性教諭が勤務する高校の校長を戒告処分としていて、2025年度の懲戒処分は6件となりました。

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