
浜松市の市道から東名高速に車を転落させ児童を残して逃走し、無免許運転などの疑いで逮捕・送検された男について静岡地方検察庁浜松支部は6月13日、道路交通法違反の無免許運転の罪で起訴しました。
起訴されたのは、自称・御前崎市の無職の男(47)です。起訴状によりますと、男は6月1日午後1時半頃浜松市中央区の市道で乗用車を無免許で運転した罪に問われています。
男は、市道から東名高速道路に車を転落させ、児童2人を乗せた車を放置して逃げたとして道路交通法違反の罪で逮捕・送検されていて、このうち、無免許運転の罪で起訴されましたが、危険防止措置義務違反と事故不申告の容疑については不起訴処分となりました。
地検浜松支部は、不起訴の理由を明らかにしていません。