静岡・菊川市 祖父母ら3人を殺害の罪で28歳孫の男を起訴 鑑定留置を経て判断=静岡地検浜松支部【速報】 

2024年7月、静岡県菊川市の住宅で80代の夫婦と娘の3人が刃物で刺され、死亡した事件で、検察は、夫婦の孫(28)について、殺人などの罪で3月31日付で起訴しました。孫は刑事責任能力を調べるため、2024年9月20日から鑑定留置が行われていました。

殺人などの罪で起訴されたのは、神奈川県川崎市多摩区の無職の男(28)です。起訴状によりますと、被告の男は2024年7月28日午後2時から2時半頃までの間に、静岡県菊川市の住宅で、男性(87)と妻(81)歳、次女(52)の3人を、刃物で多数回にわたって突き刺すなどして殺害した罪などに問われています。

検察は男について当時の刑事責任能力を調べるため、2024年9月から鑑定留置を続けてきましたが、起訴に踏み切りました。

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